悲しい現実
2006年 01月 10日
CREAという雑誌を買いました。犬特集だったので♪
かわいいワンコ達の写真を見て癒されていたけど、「いぬのうんめい」という記事を読み
涙が出て心が痛くなりました。
動物愛護センターにいる、迷子犬や捨て犬達。5日間の保護期間が与えられ、
1日ごとに部屋を移動しながら飼い主や引取り手を待つそうです。
そして誰も来なかった場合、6日目に炭酸ガスによって処分させられ、
自動的に焼却炉に運ばれ、お骨になってしまうそうです。
前テレビで、保健所に収容され処分されるワンコ達の特集を観たことがありましたが、
可哀想で涙が止まりませんでした。大型犬が多く、実際飼ったら大変だった・・・、
もう飼えない・・・、と捨てる無責任な飼い主が多いそうです。
記事にも書いてあったけど、処分している人達に「殺すな」と言うのは簡単ですが、
その作業に当たっている人の多くが獣医師でもあり、この問題に最も心を痛めているのも
彼らだということです。
なぜ人の手によって尊い命を落とさなければならないワンコ達が、毎日450頭もいるのか。
そのような悲しい現状にしているのも人間・・・、本当に心が痛い、悲しい。。
いい加減な飼い主や、最近のペットブームで悪徳業者が増えているけど、
この世から不幸なワンコ達がいなくなることを、強く願うばかりです。
「動物生命尊重の会」という団体があるみたいで、その会を通じてたくさんのワンコ達が
優しい飼い主さんに出会って幸せになってほしいと思います。
メイレオンのお友達に、モカちゃんというチョコラブがいます。
モカちゃんは里親募集で今の飼い主さんに出会いました。出産をした後に捨てられて
保護されたそうです。どうして愛しい家族を捨てようと思うのか・・・信じられません。
モカちゃんは元気な女の子。優しい飼い主さんの家族の一員になって幸せだね!
レオンは若くして亡くなり不幸な思いをさせてしまったけど、レオンは生きている間
幸せ~って思ってくれていたかな。レオンの分もメイを可愛がって幸せにしたいと思います。
メイとモカちゃん♪
by sweet-mayleon
| 2006-01-10 21:28